2013年8月31日土曜日

旧ロイヤル・ネヴィル・カレッジ

 地下鉄駅の広告通り、

 旧ロイヤル・ネヴィル・カレッジのペインテッド・ホールは素晴らしい。

 グリニッジに来たら、ここは必見です。

1806~1906年までのペインテッド・ホールの模型も面白いけど、

 今の方が良いです。

 蝋燭たての彫刻は、

古代ギリシアの戦いの神、アテナでしょう。

 設計はクリストファー・レン、天井がと壁画はジェームズ・ソーンヒルによって描かれました。

 隣のチャペルも忘れずに見てください。

廊下も素敵。

これがロイヤル・ネヴィル・カレッジ全体像。

南側はクイーンズ・ハウス。

クイーンズ・ハウスの右上に見えるのが、

有名な旧グリニッジ天文台です。

2013年8月30日金曜日

グリニッジ天文台

 地下鉄駅でよく見かけるポスターと同じ風景を見たい人は、

グリニッジ天文台に行きましょう。

子午線を跨いで、片足は東経に、もう一方は西経にして、写真を撮るのが人気です。

展望台からの景色は素晴らしく、

正面に世界遺産のグリニッジの街が、

東にO2ドーム、

 西に金融街のザ・シティーが見えます。

 王立グリニッジ公園の中には、

 こんな建物もあり、
中に入ると、プラネタリウム(有料)や、

無料展示室、

ショップや

 カフェなどが

あります。

2013年8月29日木曜日

カティーサーク号

船でグリニッジに近づくと、帆船カティーサーク号が見えてきます。

1869年に中国から英国にお茶を運ぶために造られたティークリッパーで、

1872年に上海から122日、1883年シドニーから72日という記録を持っています。

カティサークは、ロバート・バーンズ作の「タモシャンター」という詩に出てくる魔女が着ていた短い(Cutty)シュミーズ(Sark)のことです。


農夫のタムが馬にのって家路を急いでいると、魔女集会に出くわしました。魔女たちがタムを捕まえようとするので、タムは馬にまたがり命からがら逃げ出しました。カティサークを身にまとった魔女が馬の尾をつかまえたものの、尾が抜けてしまったため、タムは逃げることができました。船首像はカティサークを着た魔女で、手には馬の尾が握りしめられています。

2013年8月28日水曜日

テームズ川クルーズ (タワー ~ グリニッジ) 

タワー埠頭から船が出ると、

まず、タワー橋をくぐります。

上の橋はこんな感じに、

歩道はこんな感じに見えます。

タワー橋を超えると、

リバーポリス(水上警察)などがありますが、

両岸は普通の住宅地になり、

川沿いパブもありますが、

ほとんど住宅地です。

そして、正面に金融街のドックランズが見えてきます。

HSBCやバークレー銀行本社があるドックランズの高層ビル街。

オフィス街の後には住宅街が続き、

正面にグリニッジが見えてきます。

これが旧海軍士官学校。

ここは必見です。

2013年8月27日火曜日

タワーブリッジからの景色

タワー橋の中は博物館になっており、見学することができます。

歩道から見た東側。

西側はこんな景色です。